歌の裏側を表現する事も出来る
Eva Cassidy
Over the rainbow
忘れがたき美しいボーカルは、33年の短い生涯のあいだ、ホームタウンのワシントンDC以外では無名に近かった。1996年に皮膚癌で亡くなるまで、変わることのない純粋さと、クラシックナンバーでも最近のナンバーでもまるで彼女のために書かれたかのように聴かせる驚くべき才能で、彼女は歌いつづけた。
表現の深さを教えてくれる

彼女はたぐいまれなボーカリストであり、どんなナンバーでも最適な解釈で歌う。それは、そのソウルフルな澄んだ歌声とみごとな表現力に、ジャズやポップスの控え目なアレンジをほどこしたおかげである。本作はこの本物の才能を持ったボーカリストの優れた紹介状と言える。
今でも初めて聞いたの鳥肌が立つ感覚をしっかりと覚えている。
ギターと歌だけでこんなにも深く懐に飛び込んでくるのはなせだろう?と何度も繰り返し聴いた。
僕は彼女が生きている時に名前すら知らなかったのだ。
こんなに素晴らしいアーティストがいた事を誇りに思う。


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